混迷のNATO、逃げと先送りの果て
結局、
NATOの弱体化と結束のほころびの原因は、トランプでもブレグジットでもなかった。
責任を先送りしツケ回してきたためだと分かる。
シリアのことに深く関与しようとせず、ただ人権などと騒いだだけの欧州。
シリア難民を労働力に転化することで先送りしただけ。奴隷と同じだ。
そして今度は中国を見過ごしにしようとしている。
アメリカが撤退したら意図も簡単にトルコが攻め入った。
なぜトルコを縄につないでおかなかったのか。
結束はどうした。誰が共通の敵なのだ。
何もしてこなかったから友軍を見殺しにするはめになったのだ。
ISISがまた復活しても構わないのだろう。
それほど欧州の偽善は致命的だ。
標的は欧州の豚ども。
トランプを降ろそうと躍起になっているのは中国だけじゃない。
欧州にもいる。
実直さは色々と不都合なのだろう。
自分でやらず、手を汚さなかったツケを払うのは誰だ。
お高くとまって、ゴーン逮捕に驚きを隠さなかった。
欧州では逮捕などされないからだ。
権力が常に得をする階級社会で、ポピュリズム的美辞麗句だけが踊っている。
欧州などクソだ。