毎日の社会で起きたこと

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新型コロナウイルス、これまでの感染状況

jp.reuters.com

 

 

  事態は思わぬ方向に向いている。
 あちこちで騒ぎをわざわざ起す方向になっているような気がするからだ。

 まるでゾンビ騒ぎだ。
 本気でやっているのか。

 

 中国発コロナウィルスの騒動がこのまま経済の不安定化要因となることは予想されず、成長率への影響は言われるもののSARSなどの時と較べれば極めて限定的だ。

 中国政府が感染状況など情報を隠していることや、生物兵器開発を行なっていた疑いはあるが、今回は国際社会への影響は薄いと考えられる。

 

 むしろ、今の中国政府は、国内でパンデミックの社会実験や、地域封鎖の社会実験を行なっているように見える。


 李首相が直接の担当に任命されたが、この機に乗じて何をしようというのか。

 

 
 一方で、影響が限定的と思われ、中国以外での情報はハッキリしているにも関わらず、このところの株価下落が続いているのは、逆にコロナウィルスがたいしたことにはならないと知った向きがいるからに他ならない。

 

 売り場探しということもあるだろうが、それ以上にAIやプログラム取引を動かしている可能性が高い。


 市場を揺さぶりたい連中がわざわざ下落を誘発させている。

 現在の株価の動きはAIやプログラム取引の中味を探るためのものだろう。

 コロナ関連のニュースとともに勝手に取引が動いてくれるからだ。

 

 

 例えば、サイトのアクセスに関して「SEO」という言葉がある。

 結局はそれは、「Googleにどれだけ検索で見つけてもらうようにするか」ということがテーマだ。

 そのためにGoogleが何をしているのか、その検索エンジンアルゴリズムを探る人々がいる。

 広いネット空間でGoogleを神であるかのように扱う考え方には違和感があるかも知れない。

 しかし、Googleが検索で最大のシェアを持つ巨人である以上、その内部のアルゴリズムや動きについて探ろうとするのは当然のことだ。

 その裏をかけば自分のサイトが目立ちビジネスチャンスを広げることが出来る。

 

 

 これと同じように、今は金融市場ではプログラムやAIでの自動取引が幅を利かせている。

 外的要因があると上下に過剰に振れるバイアスがかかるから、その中でアルゴリズムを探るには都合がよい。

 


 今回は「内なる敵」に注意すべきだろう。

 

 同じように、中国共産独裁政権もまた「内なる敵」である人民の封じ込めの必要が起きた時どうすべきか、その実証実験を行なっているように見える。