新型肺炎、WHOは中国をスルー、政策出動は?
ここまで中国におもねるのかと驚く。
WTOの椅子は利権でしかないのか。
中国は、いよいよアメリカや日本に責任を押し付けようとさえ発信を始めている。
あくまでも中国国内の秘匿された状況については封印し続けるということだろう。
そうなると中国の出方、政策判断がどうなるかということになる。
中国の生産が落ち込んでいる状況は続くはずで、その危機はコロナの比ではない。
このインパクトをECBやFRB、日銀が緩和だけで乗り切るというのは困難だろう。
中国国内の不満は都市閉鎖で想定以上に高まっているはずで、習近平が経済的停滞をこのままコロナのせいにできると思うのは間違いだから、中国も何らかの手を打つのかも知れない。
仮に穿った見方をするのであれば、このタイコ持ちが中国と意が通じていて、収束の確信を掴んでいたとすれば中国側の情報攻勢もわからないではない。
中国側が先に収束のキーを握り、高みの見物というわけだ。
これからアメリカでパンデミックが予想されているが、どうなるか。
危機に強いアメリカのV字回復となるだろうか。
日本では面白いことに教育系への政府投資が前倒しされるとのニュースがあった。
教育現場へITを導入するタイミングを早めようということだが、休校の合間にそれをやってしまうというアイディアは面白い。
在庫は不安要因だが、設備系事業者、ICTサービス業者は潤う可能性があると見た。
コロナ危機があったからと言って、他の事業形態に公然とカネを出すわけにはいかないだろうが、人のいなくなった校舎で工事を終えてしまえば春休みになれば補習ができるというのは道理がある。
今日は関連は反落してしまっているから早かったかも知れないが、物色はしてしまった。
どうなるか。
閲覧数も少ないブログだ書いてしまう。 【4699】ウチダエスコ
逃げ足は早く。危機はチャンスでもある。