コロナウィルス、クラスター感染発生マップ
今週のお題「ホワイトデー」 大切な人へ
もう各サイトで引用されているかも知れないが、当ブログでもここに告知する。
メディアの中には勘違いしているのがいるが、厚労省が作ったものは国民の財産だ。
資料の配布は基本的には自由だ。
日頃、加工したり捏造したりしているから腰が引けてしまう。
地図はコロナウィルスが拡散した小規模感染集団がどこで起きたか、その規模を示すマップとなっている。
この学者が、どんなつもりでこんな地図を作成したかは知らないが、時間軸が抜けているためどんな進入経路となっているかは分からない。
自分の近所、思い当たるところ、二次感染を避けるというぐらいのヒントにするしかないだろう。
その意味からすればクラスター感染が起きている場所が確実に封じられているかどうかだ。
まだ感染が起きていない場所との接点はないか、自分の判断をするしかない。
感染を徒に怖れるつもりはないが、自分の判断はしてゆくつもり。
自覚症状がない保菌者がバラまくという事例は起きていることが確認されている。
もしそのような人間がいて、この外出の自粛で他の土地へ避難することを考えると、白地のまだクラスター感染が起きていない場所を目指すかもしれない。
すでに起きた場所よりまだ起きていない場所が心配だというのが個人的見解だ。
蛇足かも知れないが、このマップは意味なく丸でクラスター感染が起きた場所を示しているが、これは直感的な判断のために素直に感じればいい。
どういうことかと言うと、人間が移動する行動半径、ライブハウスでわざわざ遠方まででかけるのはともかくとして、スポーツジムや買い物で人が行動する半径というのはある程度決まっているからだ。
徒歩の買い物なら5キロぐらいと言われているし、今回のような活動的なスプレッダーの場合は地図のように大きくなる。
全国の図だと半径20キロぐらいと考えられる。
スプレッダーへの聞き取りは行なっているようだが、その結果はそうそうは公表されていないはずだ。
こういう時に人権だの営業権だのへの配慮が邪魔をする。
ライブハウスの帰りに立ち寄った店もあるだろうし、買い物をコンビニでしたかも知れない。
交通機関も利用しているはずだ。
タクシーでの感染も報告されている。
緑青赤のサークルはそういう目で見ればいいと思う。
この学者はあまり防疫学的には意味のないマップを作ったが、意味のないものもでも利用しようと思えばなんとかできる。
不安な中、少しでも情報があればとは思う。