毎日の社会で起きたこと

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FRBがコマーシャルペーパー(CP)市場の支援措置を講じていないことに驚き

jp.reuters.com

 

 結局、トランプの対策費の第一弾、その連邦支出はコロナ感染拡大のための支出であって、金融収縮に対するものではなかった。

 確かに麻生が言うように、経済が止まっているのだから景気浮揚策をこの段階ですることには意味がない。

 予算はあくまでコロナを押さえ込むための金。

 

 今度は一人10万を配るというが、国民のすべてにということで乗数効果はないことになるから、どれだけ経済効果があるか分からない。

 

 医療関係者への報酬加算をした方がいいかも知れない。

 オバマケアのお陰で医療制度は崩壊しつつあったことが明らかになっている。

 

 しかし日本人の我々には理解できなくとも、前回は効果があったというから、アメリカ人の指向からすれば正解なのだろうか。

 

 日本の経済対策はどうするか、もう五輪どころではない。

 

 

 

 

 911の時はアメリカは団結した。

 リーマンショックでは金融秩序の回復が求められ、銀行がその高額報酬から叩かれた。

 今度はウィルスという目に見えない敵が相手だ。

 

 みなが自己防衛に走るだろう。

 そのために消費が控えられることは目に見えている。アメリカの個人消費は経済活動にとり大きなウェイトを占めている。

 

  

 その時、出せる対策があるとして、瀕死の経済、粥しか食えない病人に鰻を薦めるようなことになるだろう。

 

  信用収縮が起きる。

 リーマンショック以上のものになるはずだ。

  

 そうして最後には不景気の株高へと走る、そうみている。

 

 あるいは、新たな秩序の枠組みを提案しそこに一致することができるかどうか。

 

 

 やがて、世界経済は瀕死の状態になる。

 これはすでに見えている未来だ。