極めて低脳な中国の論理
子供でもわかること。
中国企業は、世界やアメリカにとってどんなメリットがあったのか。
企業のガバナンス以前の問題がそこにある。
国家の都合でいくらでも法が曲げられる社会が資本主義を騙っているだけの欺瞞。
民間企業だと思っていたら政府の諜報機関として活動する。
こんな中国企業を上場させて資本を集めることのどこにアメリカの国益があるというのか。
中国人の金などいきなり取り上げてしまえばよい。
アメリカはFIFAの幹部らの資金を汚職による不正資金との理由で凍結している。
いつでもそれはできる。
実はすでにアメリカはそういう可能性があることを何度もチラつかせてきた。
言及しただけで相当の影響があったはずだ。
だが彼らは自らを戒めることはなかった。
まるで動物のようだと言える。脅しつけても分からず、まるで意味が通用しなかったのだ。
習近平の一族が1兆円という不正蓄財をアメリカに隠していることすら暴露された。
だが中国国内でそれが問題化することはなかった。
こういう「口撃」をすることで、中国は資本をどこかに逃避させるのかと思えばそれはやれなかった。
結局、他に行き場がないからだ。
不正なカネを公正な市場に置くしかないということ(笑)。
まるでコメディでしかない。
簡単な言い方をすれば「資本主義、公正なルール法治主義へのタダ乗り」を中国はやってきたということだ。
あまりに愚かで馬鹿としか言いようがない。
自分の国の問題から排除されようとしているのにクチを尖らせて「アメリカの国益にならない」などとやるアホさ加減は救いようがない。
中国は常にそういうことをやってきた。
中国国内での無法に批判があれば「国内問題だ」とやった。
ファーウェイの情報盗用で幹部が逮捕されたことが気に入らないと、カナダ人を不当に監禁拘束をして露骨に脅しつけている。
尖閣での侵入事件でも日本人をいきなりスパイ容疑で逮捕した。釈放した際にも何の説明もなかった。
ただの拉致監禁だ。
それでいながら中国人はアメリカで「アメリカの憲法に違反する」などと数々の訴えを起こしている。
無法者の外国人が、アメリカでその法治主義をタテに噛み付いているのだ。
呆れた厚顔無恥さだ。
日本はこういう無法者に備えはできているのか。
よくよく注意して法整備をしておかねばならない。
レンホーなどの中国の工作員を議員などにして甘く見ていたらとんでもない。