毎日の社会で起きたこと

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米中断絶、始まったことは止められない

jp.reuters.com

 

 この記事は「すでに投じてしまった投資があるから」などとして、今後米中関係の離散が起きないなどと誘導しているがまるで間違いだ。

 経済は生きている。

 

 「米中でカップリング」というパンドラの箱は開いてしまった。

 
 トランプを降ろそうと、中国との交易には大きなリスクがあることがここまで晒されてしまった。

 ここで無理やり中国との関係を続けようとするならどんな勘繰りを受けても仕方がないだろう。

 その上、経営責任として到底許されるものではない。


 今はこのような段階に来てしまっていることを認めなければならない。

 それはウィルスの「曝露」と同じことだ。


 

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一度クチにされた疑念や阻害要因は、完全に除去されたと確認できるまでリスクとなる。

 そのリスクはマーケットの変動にも利用されるだろうし、思惑に利用される。

 思惑は安定しない状態を作り出す。

 健全な経営なら、このような中にわざわざ飛び込んだり、逃げ出さないことは怠慢でしかない。


 また、この記事のように、中国と米国が密接に結びついているとするなら、なおさらこれを引き離すことは米国経済の回復にとってよい材料となるだろう。

 それだけ大きな新たな投資機会がやってくることにになるからだ。

 

 経済は生き物だ。

 煽られて愚かな失敗をしてしまうこともあるが、正常に判断を下す。


 アメリカの株主が、リスクを無視して中国との関係を続けようとする不透明な経営を許すはずはない。

 中国はアメリカへの攻撃を続けていてそれもチャイナリスクを浮き立たせている。

 気に食わないことは破壊しようとする行動パターンは極めて醜悪だ。


 アメリカは競争と成功の哲学がある。

 今のように、黒人の権利デモのような揺さぶりで軽く手玉に取られてしまうような経済ならアメリカに将来などないだろう。


 日本がそれをすればいいだけのことだ。


 「中国投資熱」という病に先進国が侵され、不透明で不合理な投資行動を収益によって正当化してきた。

 ただそれは一過性のものであったし、持続可能なものではなかった。

 その危機は広がるだけ広がった。

 中国共産党独裁の強化と法治主義の崩壊だ。

 

 決まったルールもなく、合意すら破棄される社会。それは北朝鮮と同じ社会。

 中国は巨大なだけに狂犬に見えなかったのだろうが、先進各国にとっての秩序や正当性を脅かすことになる存在だと知るべきだ。

 


 カオスが訪れれば合理的判断は通用しなくなる。中国が許されるというならと誰もが同じことをする。

 黒人権利デモのように強奪され、火をつけられ、木に吊るされる。日ごろから気に入らなかったからとレイプされて殺される。

 
 日本でも同じことを望んでいる連中はいる。