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五輪強行開催の出口戦略

五輪会場の酒販売、自民・二階氏が禁止要求 野党も反対 http://a.msn.com/02/ja-jp/AALikT3?ocid=st

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 五輪がらみの狂気の沙汰は続いている。

 迷走どころかまさしく狂気だ。

 アスリートは酒とセックスを提供され、いかがわしいスポーツの祭典とやらが始まる。

 観客には酒の提供をしようかどうしようか、まだくだらぬ議論が続いているようだ。

 唾棄すべき幼稚で恥知らずなスポーツ馬鹿たちを担ぐ、白々しいオリンピックが始まるというわけだ。

 

 


 これまでチームメイトがレイプをやらかしてもケジメすらつけられず、我関せずとひたすら沈黙してきたスポーツ馬鹿の連中のことだ。
 連中は今回も五輪開催に沈黙し続けてきた。

 呆れた連中だ。
 これで感動などするわけもない。
 したら馬鹿だ。

 さぞかし洗脳されやすい人間ということになるだろう。

 感染爆発に一役買ってくれることを大いに期待したいと思う。


 問題はその責任、言い訳と始末を政府はつけられるかということだ。

 それはできる。

 

 

 それにしても、これまであまりに政治利用が過ぎたのだ。

 コロナ以降、あまりに言論がいいように利用されてきた。

 自分の利益大事とばかりに歪んだ言説が横行してきたのだ。

 

 どこを見渡しても、コロナとつければ自分の権威づけとの言説ばかり、ポジショントークばかりではなかったか。

 お笑いタレントがか感染症専門家よろしく意見して目立とうとしたり、氾濫したのは無責任ばかりではなかったか。


 偉ぶったり自分を大きく見せようとしたり、専門家ぶったり、あらゆる言説が歪んできた。

 
 ワクチンにしても、もはや何が真実かも確かなことは何も分からない。

 

 

 政府も、もう五輪の強行開催しかないだろう。

 

 揚げ足取りを怖れて思考停止。

 そんな風にしたのは国民でありマスコミだ。
 そして野党の責任でもある。


 一方でアスリートを自称した利己主義者たちは人生の想い出とばかりに最期の五輪に期待している。

 恥も知らず、選手たちは選手村での乱交パーティを心待ちにしているのだ。


 誰もが自分の利益になるならばと、自分のことしか考えない。

 

 それならいいではないか。

 なるようになるしかない。そんな方向に向いていると思う。

 

 

 

 しかし問題は、この始末を政府はどうつけるのかということだ。


 感染は拡大し、人々が死亡することになる。

 オリンピックの開催を強行した政府と東京都に出口戦略はあるのかということだ。


 五輪の馬鹿騒ぎで感染は拡大し、死者は出る。そうして絶望的に汚れたオリンピックとなるだろう。

 しかしそれでも、全ては自己責任だ。

 

 本来なら政府が言われる筋合いのことではない、そう釈明したいだろうが批判をまた受け、追い込まれるはずだ。


 そんな政府にはひとつだけ逃げ道がある。

 それが「オリンピック強行開催の出口戦略」ということになるだろう。

 

 

 

 五輪は失敗し、惨めなものとなってその白々しさに国民はシラケてしまうだろう。

 人が死んでそれを踏み台にする選手たち、メダルで爽やかさを振りまいても何にもならないのは明らかだ。


 シラケまくって失敗したオリンピック、その上に感染増大、死者が増えた後にどう釈明するかという問題だ。

 どう政治が始末をつけるかということだ。


それは、

IOCに賠償金を払わねばならなかった。

    開催は仕方なかった」、とすることだ。

 

 政府はブッチャケてしまえばいい。
 失敗と国民の命を犠牲にして五輪を強行開催した理由を正直に明かせばよい。

 全てはIOCのゴリ押し。
 それが五輪を強行開催しなければならない理由だったのだ。

 

 

 

 その頃には世間もオリンピックのカラクリを改めて知ることになる。
 オリンピックなど終われば何も残ることはない。

 すまわち、これまでなんというヤクザなイベント屋にこれまでひっかかってきたのか、と。


 すぐに世界もそれに気がつかされることになる。

 世界的な世論もIOCに対する批判を強めていくだろう。


 そうなれば、今アメリカで議論されているウィグルの虐殺と人権弾圧を理由とした北京オリンピックのボイコット問題も後押しされることになり走り出す。


 欧州も中国への制裁、包囲網を覚悟せざるを得ない。

 お綺麗な人道主義とやらが単なるプロパガンダではないことを証明させられることになる。

 

 

 

 日本は五輪の犠牲になった。

 そうせざるを得なかったのはヤクザのようなペテン師、IOCに因縁をつけられていたからだ、と。

 そうして、もはやこんな連中に国家がカネを出すなど無用なことだ、そんな流れが出来ればいい。

 途上国にはもう五輪などまっぴらだという声が以前から起きているぐらいなのだ。


 東京オリンピックは五輪を世界中が捨てる、そんなよいキカッケになってくれるだろう。

 


 欺瞞しながら選民意識を隠そうともせず、IOCが偉そうに「オリンピック憲章」などとやってもまるで言動は矛盾していて意味などない。

 

 ウィグルの虐殺は続いており日本ではカネにまみれた五輪のために人が死んだのだ。


 オリンピックで盛り上がりなどない。
 馬鹿らしいお祭り騒ぎのために人が死ぬのだ。

 やった理由はIOCのカネ欲しさ、すべてはカネのための偽善だったのだ、と。

 

 

 

 そうして世界各国が、もはやスポーツにカネなど出すのは馬鹿だとみなが気がつけばよいのだ。

 

 北京もボイコットで構わない。何も困らない。もうウンザリだ。

 

 なにしろヒットラー以上の独裁者が虐殺を続けている国だ。
 中国と西側が共有できる価値観などひとつもない。

 そしてヒットラーベルリンオリンピックを開催しながら影でユダ公たちをガス室に送り続けた。


 北京オリンピックなど中国だけでやればよい。
 中国はIOCなどというペテンイベント屋に相応しい国ではないか。


 今後は恥知らずだけが五輪で騒げばいい。

 馬鹿馬鹿しくてもう付き合えない、と、世界がオリンピックを捨てることになればいい。


 政府はこれを出口戦略とすればいいだけなのだ。

 

 

 

 政府と東京都は感染爆発と死者増大を五輪のせいにできる。

 その開催強行の理由は、国家さえ恫喝しようとしたIOC、詐欺師グループのせいだったのだ。


 国民も東京五輪をテレビで見たのだろう。

 全ては自己責任だ。五輪にシラケていた人たちは感染などしなかった。

 

 感染し死亡したのは五輪を喜んでいた愚民だけだ。

 

 お気楽に考えていた人々だったではないか。これもまた自己責任だ。

 

 

 

 バイデンはサミットで五輪への協力をなぜか表明した。

 アメリカは日本への渡航を禁止するとやっていたのに。


 バイデンを担いだほとんどの米マスコミは東京五輪開催を批判しているが、そのバイデン本人はなぜ協力すると言ったのか。

 その真意はどこにあるのか。


 日本の強行開催でオリンピックを今の特権的地位から引き摺り下ろすことを望んでいるからなのではないか。

 

 北京五輪ボイコットの布石になると考えたからではないのか。

 

 

 

 中国と先進自由主義国との関係は最悪になりつつある。中国は傍若無人な振る舞いを止めようとしない。

 

 もはや中国に救いなどない。
 それはもはや後戻りできないほどだ。


 自国内で、締め切った部屋の中でどんな陵辱と暴力が行われていてもそれは内政干渉だと拒否できるなら、それは我々の価値観とはまるで違うものだ。

 我々の社会では家庭内であってもDVは処罰されるようになった。


 とことん中国と我々を切り離すべきなのだ。

 でなければ経済の成長もなく進歩もない。

 

 

 オリンピックで確実に我が国は犠牲を払うだろう。

 しかし出口戦略は見えている。

 政府はこの狂ったオリンピックを完遂し、大いに犠牲を国民に負わせるべきだ。

 IOCも同じことを言ったではないか。


 それを知らしめさせるだけでいい。

 政権は揺るぎない。


 「オリンピック失敗」を政治利用させてはいけないはずだ。

 

 

 

 この流れは、マスコミや野党、ほとんどの連中が政治目的で言論を利用してきたここまでの流れとも合致する。

 中止すれば違約金の支払いになり批判を受けたのだ。

 中止などすれば、そもそもなぜオリンピックなど招致したのかと馬鹿な揚げ足取りがされていたはずだ。

 


 そしてコロナ感染対策すら政治家にやらせようする始末。

 政治家は感染の専門家ではないのに。それは政治利用しているだけのことだ。


 一方、その専門家がハメを外してもメンバーを見直すことはない。

 誰も批判などしないからだ。

 外せば騒ぎ出しまた政治利用することだろう。その役職という利権のために。

 
 マスコミも医師会が歯医者にワクチン注射させたくないとした妄言を報道しなかった。

 ワクチン注射利権のために、医療関係者とやらは権益にしがみついているだけだ。

 


 そうして、同じように「オリンピック失敗」を政治利用しようとするはずなのだ。

 

 

 

 誰かが死ななければ分からない。

 ポジショントークの連中は、国民の命を犠牲にするのか、そんな言葉を空虚に回して、政治を恫喝し続けてきただけだ。

 

 国民はそうだそうだと騒ぎに乗ってきた。

 だが自粛やらで痛んだだけだった。国が混乱しただけではなかったか。

 国民は自分で一度たりとも考えようとしてこなかったのではないか。

 

 萎縮し続けた政治は、このままオリンピック強行開催の惰性の舵を曲げられない。


 騒ぐ連中、声の大きな連中は実は利益しか頭にない。

 


 人の命、そんなことはこれっぽっちも考えていない連中ばかりだ。

 「国民の命」という言葉を人質にして、言いたい放題やりたい放題の利権ばかりではないか。

 

 

 

 国民の目が覚めるのはオリンピックが無残に終わってからその後だ。


 今では「完治する」と言われている白血病をまだ「不治の病」であるとして、そこから奇跡の生還を果たしたアスリートを演じているのがいる。

 感動の大安売りだ。
 いったいその茶番と嘘は何のためだ。

 

 カネのため。他人の命などなんとも思っていない。

 美談はカネになるということか、馬鹿を言え。

 

 スポーツなどカネにしてはいけなかった。

 オリンピックの終わりの始まりだ。

 

 クソみたいな五輪で、せいぜい選手たちは乱交パーティでもすればよい。

 精神を病んだ利己主義だけの連中が、そしてスポーツ馬鹿たちが国民を食い物にするのを見せてくれ。

 

 

 これは絶好の機会になることだろう。


 そして政府はその失敗の出口戦略をよく心しておけばいい。

 そうするのに度胸などいらない。

 「IOCとそういう取り決めだった。IOCが決めたことだった。」、それでいいではないか。

 こんなオリンピックなんてペテン師のイベントに未来永劫乗るべきではない、そう世界が気がつくことだろう。

 

 終わってみなければオリンピックなど馬鹿馬鹿しいと気がつくわけもないのだ。