岸田総理誕生へ
当サイトでは当初から無難に岸田総裁を予想していたが、やはり岸田総裁、つまり岸田総理内定ということになった。
だが別に「当てモノ」ではない。
売国マスコミが世論操作はしていたから、河野という可能性だって微塵もなかったというわけではなかったのだ。
我が国は民主主義でありながら、まともな報道インフラがない状態なので常に危ない状態にいるのだと思える。
第三の権力の監査を。
今回、岸田に投じた中央の議員らについて国民はよく覚えておくことだ。
彼らはきちんと日本のことを考えているだろうから。
それにしてもまず注目すべきは、この自民党総裁選挙は「公職選挙法の下で行われる」という話が報道されていたことだ。
これは実に驚くことではないか。
それなら、いったいリツミンや日本共産党、公明党すらどうなっているというのか。彼らもまた公的な党、公党のはずである。
彼らはろくろく選挙もせず、あたかも独裁者のようにして党首を続けさせているのではなかったかww。
むしろ「茶番」と言うならこっちのことではないか。
さて、当サイトでは別に「予想していた」なんて特に偉ぶる気はない。
競馬の予想でもないw。
岸田でないとまずい、我が国の与党がそんな程度の悪さでは困ると思ったというだけだ。
まずはこれまでの歴史のように自民党は安全パイを引いたということになる。
しかし我が国でのこうしたバランス感覚はだんだんと崩れつつある。
激しい変動、突然の政策転換。
高齢化したこの国で、ボケ老人の愉しみになればというのかどうか、異常で突然の変動が待望されているのが昨今のありさまだ。
それが国家としての政策、方向性だとすれば極めてまずいのだが・・・。
こういうことでは誰かが被害者にならねば国民は分からない、気がつかないというのであれば、コロナワクチンがきっとその試金石になるのかも知れない。
自己責任での自己接種であるワクチンへの異常な肩入れ、政策的な誘導というのはどう考えてもおかしすぎるのだが・・・。
図らずもそのことでは、コロナ大臣が河野太郎であったことは奇妙な符号といわざるを得ない。
河野の敗北はワクチンについていっそうの疑義をもたせる。
それにしても、特筆すべきはこの総裁選ではやはり情報操作がされたという点だ。
その手口について国民はよくよく知っておくべきだろう。
色々ありはするが、まず第一のものは、最初の河野の官僚に対するパワハラ報道というものが発端だったと思う。
早くからこの話がネットに出て、ネットのヘッドラインをにぎわせたものだ。
つまりこのことを考えれば、すでに実はこの時から「菅降ろし」は決まっていたということになる。
でなければこんな菅が総裁選出馬を見送る判断をする前からこんな話が出るはずはない。
このニュースは河野の出馬表明や菅の立候補見送りよりも前のことだったからだ。
この話を簡単におさらいしてみると、河野が大臣として経産省の役人と話していて、そこでパワハラまがいの恫喝発言をしていたというもの。
なぜかここでの会議録が流出し、報道に載った。
役人は23パーから25パーとCO2排出量目標を宣言すると主張する。
これに対し、河野は「25パーセント以上としろ」と主張したというもの、そういう報道だった。
ゾンビ産業界とズブズブの天下り予備軍、官僚たちは河野の指示に執拗に抵抗した、その構図は明らかだった。
河野は官僚を怒鳴りつけた。
だが、それがなぜか見当違いな「河野は暴言を働いた」という報道として流され、これぞパワハラだとまさにスキャンダラスに流されたものだ。
ちょっと「無茶な感じ」がしたのは国民の誰もがそう思ったことだろう。
当たり前の話だが、なんで官僚がこんな話を流出させたのかという疑問は当然ある。
官僚たちは産業界に配慮しようと常にする。
それは彼らが退職した後の天下りを期待するからだ。人生の何十年を無駄にし、老後の天下りに賭けているのが連中だ。
それは汚職そのものでしかないが約束は慣例でしかなく、その暗黙の了解の実態が把握できない以上は起訴はできない。
アウンの呼吸なら逃げおおせられるというわけだ。
そんな話は子供でも分かっている話なのに、なぜかマスコミの論調は「河野のパワハラだ」と河野批判をブチあげたのだった。
これは完全な自作自演だった。
これで「官僚と戦う清廉な河野」という演出をしようとしていたことが分かる。
これはパワハラでも何でもなかったことは誰にでも明らかで、官僚の主張はあまりに論理を逸脱したものだったからだ。
それはCo2排出量はできるだけ抑えられればいいという数値目標の話であり、それを「25パーセントまで」なんて切ってしまえばゆるみが生じるのは道理だ。
・・・まあ、その「Co2削減が必要だ」という話が事実だったらとしての話だが(笑)。それはまた別の話だ。
ともかく、これを「パワハラ」などとことさら騒いでみせたのはマスコミには実は河野を支援する意図があったのだろう。
「官僚と戦う河野」を早くから演出しようとしていたことが分かる。
どう考えても官僚を怒鳴りつけてパワハラに当たるはずもない。
連中は無能なゴミクズであり、訴追されないだけの天下り予備軍。我が国には昔から寄生虫のように巣食っている。
しらばっくれる官僚、それに対する怒号のどこがいけないというのだろう。
国民は「上級国民」とやらがどんなものかはとっくに分かっているというのに。
そういうわざわざ自明のことを報道して、最初は河野がパワハラ、果ては河野は正義、河野はかわいそうとやろうとしたのだった。
それがマスコミの筋書きだった。その意図は明らかだ。
実際、その後、河野を推す連中がゴミのような連中ばかりとなってしまい、主流のグループではないことが分かると、マスコミの一部からははとたんに反対のことが言われるようになる。
河野支持を表明した石破などは、自民党内にいるリツミンのような裏切り者で、内部でテロを画策する不審者のようなものだ。彼は自身の権力にしか関心はない。
五輪を強行開催した菅もそうだが、あんな連中の応援、無能ばかりの応援では勝てようもない。
そういう勢力図が分かると、マスコミはとたんにネタバレのような論調を出す。
「河野大臣の発言はパワハラだったとはできない」と。それは弁護士まで動員して大変な騒ぎだったものだ(笑)。
まあ最初にパワハラと騒いだときにもマスコミの記事には弁護士はーが出てきていた。
だからそれぞれの弁護士の「営業」でもあったのだろうけれども(笑)。
結局、これを仕掛け、世論を誘導しようとした勢力がいたということ。
それは紛れもない事実だ。
いったいそれはどんな勢力なのか。
なぜマスコミは岸田ではなく河野を推したのか、しかも石破や菅が推すという怖ろしいほどにダメダメのグループを。
これがチャイナスクールということではないのか。
その疑いは強い。
すなわち、中国寄りの一派が我が国で工作をしているということだ。
対して岸田にはまるでそんな演出めいた話はなく、むしろ存在感が薄いとさえ酷評されたものだ。
こうして「陰謀」は進んだ。
ワクチンに対する疑問を陰謀論と即座に切捨て、「デマ」とまで言っい切った河野は、実はこうした利権の臭いがプンプンする政治家だ。
もちろん河野や政府はワクチンの副作用による死亡者に対して責任など取らない。
そしてワクチン接種政策には医療関係者、日本医師会へと莫大なカネが流れている。
ワクチンについて素朴な議論さえデマとすること自体がデマであり陰謀があるとしか言えないレベルだ。
すでにユーチューブでは「反ワクチン」の言論は消されるという決定が出ているそうだ。
世界の言論は怖ろしいほど歪み始めている。
これがまともな言論だろうか。
もはや、「陰謀と言い立てる連中が陰謀に加担している当事者だ」としか言えない。
我が国でワクチン接種で死んだ人が二千人もいながら、「その因果関係は立証されていない」とされ、その根拠すらまだ何も示されていない。
だいたいもともと、このワクチン自体が安全性が立証されてない治験段階のものではなかったか(笑)。
副作用で死んだ二千人の遺族には賠償されるのか。されないのか。
コロナパニックに陥った世界中の政府はワクチン薬害の責任は取れないだろう。このまま突っ走るしかないのか。
運が悪ければ死ぬ。責任は誰も取らない。
そもそもそれは、強制的に接種されるわけでもなかったはずだ。建前上は自己責任の治験だ(笑)。残念だがw。
河野という政治家は、こうした利権に実にうまくフィットしてきた人間なのかも知れないとつくづく思う。
ワクチン大臣にされた河野には試練かと思ったが、本人はいたって呑気なものだったのだろう。
河野を担いだグループというのは権力志向ではある。
彼らは責任を取ろうとしないが権力を欲しがる。
とにかくやりたい放題できるだけの権力が欲しいというわけだ。
だが何をするということはない。石破のように中身のない、空虚な権力志向というわけだ。
責任は取らない、そんな連中が河野を支持した。
地方の自民党員らも同じようなものだったろう。彼らも責任など取るつもりはないのだ。
その多数を占めたという自民党員の地方票は「石破が地方では人気がある」なんてマスコミの誘導を信じたのもいるかも知れない。
しかし「インバウンド中国の恩恵」のためなら国さえ売っても平気という連中もいたはずだ。
彼らもその責任など考えない。
そうして河野自身も父親の発言の尻拭いもしない。
たかだか官房長官の慰安婦への謝罪の談話があたかも「日本国の公的見解」とされていることは日本国としては許しがたいものだ。
それなら逆に言いたい。
どの官房長官菅が言ったこともなぜ公式見解になぜならないのか。
総裁選で河野を推した菅は官房長官時代に言ったものだ。
「マスコミのみなさんはきちんと調査した上で質問してください。でなければお答えできない。」とw。
なぜこれが政府としての公式見解にならないのか。
もともと我が国のマスコミは調査をして緻密な取材などしない。まともな記者質問などない。
朝日新聞を筆頭に、ふざけた政治アピールを取材と称して公然とやってみせる。
連中は捏造すらためらわない連中だ。連中の質問に正面から答える必要はないのは明らかだ。
デキトーでいい加減な政治談議を仕掛けるものでしかない。
もし河野洋平と同じように、菅が官房長官として言ったことに重みというのがあり、公式見解になるというのなら、菅発言を前例として大いに不埒なマスコミを排除してもらいたいものだ(笑)。
公正でないマスコミは排除したらいい。しかしそんなことは誰も言わない。
当の菅もそうしたことを言わなかった。彼は無能だ。
河野などはその対決姿勢などポーズだった。総裁選に名乗りを上げたとたん、河野がまず早速切ったのはネットからの反応だった。
これまで騙してきたネットからコメントを拒否し、嬉々として売国マスコミに担がれようとした。
かつての官房長官時代の菅のマスコミへの苦言と同じように、官房長官であった河野洋平が媚びへつらった、慰安婦に関する話にしても結局は取るに足りない戯言に過ぎない。
それがまだ韓国に利用され続けている。
まあそれでも、河野洋平はハニトラにひっかかって、誰にも言えないようなことをしでかした疑惑はあるのだが・・・。
慰安婦の話など嘘で、被害者ぶるだけの韓国の我が国へのタカりでしかない。
それにしても、こうした理不尽極まる嘘は、本来は放置するというのが国家としては普通だろう。異常な国のいいがかりなどに構ってはいけない。
ところが、河野太郎はあろうことか、これを無視するどころか「河野談話を踏襲する」と総裁選では名言している。
父親の官房長官の地位、その尊厳を守りたかったということか。河野が総裁となれば菅が官房長官に返り咲くということは噂されている。
ともかく、こうして自民党総裁選に河野は敗れた。
彼は自分の本性を隠し続けてきた売国奴であり、いかがわしい政治屋であることは中央の議員らにはとうに見抜かれていたのか。
自民党の議員らは分かっていた。
分からなかった国民は反省でもするだろうか。しないだろう(笑)。
他力本願の世論というものがある。日本にとっては安堵という他はないが、国民が脳天気なのは直らない。
しかしワクチンは自己責任だ。
石破、小泉進二郎、そして、理由もなく「クソオリンピックを開催させたら自分の人気が上がる」などとトンデモ妄想を信じた「たわけ」。学歴コンプレックスの菅がいた。
菅は嫉妬と立場にしがみつくだけが目的でオリンピックを開催し、KKと眞子の結婚をお膳立てさえしか。
そのアドバルーンと国民の合意形成を伴わない結婚の話はまさに菅のいつものやり口だ。
「やったモノ勝ち」というやり口だ。
しかし菅はもはや総理大臣を辞めることになっている。
この段階でどんな起死回生ができるというのか。
眞子の話、それは、もうどうなってもいい、国民などどうでもよいという菅の姿勢でしかない。
菅は自分が切られる意趣返しに、その復讐として秋篠宮家の汚れた結婚を裏工作しているとしか考えられない。
いったい、今回の結婚の発表は誰の裁可を得たものだったのか、考えればわかることだ。
菅は今、眞子の結婚強行で五輪と同じように国民にツバしようとしている。
だから、「菅と麻生や安倍グループ(2A)との対立」などという報道は実は事実だったろう。
そうして無能を晒して切られそうになった人間がなんとかしがみついたのは河野というコウモリだった。彼はいくらでも変節する。
石破、小泉、菅、すでに政治家としてはオンボロと言っていい彼らが、河野を支援しに回ったのだった。
河野はそんな連中に応援されて喜んだ。
それを歓迎する、そう思える政治感覚というのはそもそも首相としては疑わしいものだ。
河野はこれからどうなるか、こうなるととても挽回は難しいだろう。
自民の若手は奮起したらいい。こんな二世はいくらでも追い越せるはずだ。
積極的に発言をしてもらいたい。
自民は自民の中でしか自浄できない。
だいたい、なにしろ河野の一族は中国との癒着が噂さえされているのは周知のことで、有名な話ではあるのだ。
その疑惑に河野が答えたことはない。
河野一族は中国に巨大な持ち株会社を持ち、なぜか他にあり得ないような優遇措置を得て異例の60パーセントの株式を持っている。中国で会社を持つ場合は外国人は過半数の株は所持できない。
その持ち株会社は河野太郎の弟が経営し、日本では中小企業然として隠れているが中国では巨大な企業のオーナーだという。
こんなネットでは常識のような話、それはマスコミでは流れない。
河野が政治的にチカラを得ることで彼らの利益になるからだろうか。
バイデンのアメリカでさえ、息子の中国との関係が問題となっている。
バイデンと中国との関係もやはりズブズブだった。
しかしそんなバイデンでもアメリカ民主党としては中国を牽制せざるを得ない。連中の金科玉条とする人権にもとるのでは支持者に対する裏切りとなる。
アメリカも覚悟し始めているというのに、河野の背景はまるでタブーのようにされ、中国独裁政権との関係が放置されていることはマスコミの怠慢どころではない。
今回、河野を島流し同然にできたことで、またもや日本はアメリカより上手くやったことになる。
結局、河野はその昔、慰安婦問題では少しは勇ましいことを言ったかもしれないが、もともとあんな国は取るにも足りないタカリ国で相手にもしようがない。
だから何でも言えた。
その反面、中国という独裁国には何も言えない。言わない。
それは世界の潮流から我が国が取り残されかねなかったことを意味する。
中国に対する河野太郎の姿勢はただ生ぬるいものだけが目立ち危険だったのだ。
最も目立つのは二階だったろうか。二階とそのグループは見事に排除された。
ただしこのシステムはあまりにも危うい。磐石の守りではない。
インバウンドに浮かれたバカな地方が、中国人に蹂躙され、奴隷になってからわかっても我が国を取り戻すことは出来ない。
地方自治などクソなのだ。
地方主権などおためごかしでしかない。
乞食の田舎者が補助金や中国人をアテにしている限り日本に未来などない。
目先の利益のため、自分にも分け前を寄越せなどとは、とても任せられるような地方自治ではない。
それはとても民主主義のメンタリティとは言えない。
菅が終わる。
河野が終わっても石破はまだしぶとく裏切り続ける惨めなピエロとして踊るのだろう。
その点は石破は小沢を見習うはずだww。
タレントとして振舞うだけでしかないのだが(笑)。
河野はまだ若いから、まだ先があるのかも知れないが、今回の修正は難しいだろう。
裏の中国寄りと利権関係、彼から売国奴のレッテルを剥がすのは難しい。
二階もとうに国民からは売国奴であることはバレてしまっていた。二階を外せたことは自民の自浄作用がまだ機能していたことを思わせる。
河野は菅のような無能に応援されて喜んでいたのでは将来はない。
所詮は二流三流の二世だったということかも知れない。
どうせ次の幕内力士は出てくる。それが自民党政治というものだ。
今回のことでは、また「安倍院政復活」などと言って馬鹿な下朝鮮の連中が絡んでくることだろう。
それほど連中には安倍は御しがたいものがあったということだ。
しかしもはやコロナの時代だ。むやみな交流や入国はない。
彼ら韓国と我が国の関係はとうに終わっている。
所詮は安部や麻生はご意見したいという老醜に過ぎない。
自民はまた今回も自浄作用を発揮した。
それだけは胸を張れるだろう。
彼ら議員たちは、地方の愚民たちにかまけず、ちゃんと国益のために行動したのだ。
二番手となった高市はオンナだが、まだ次の芽を残した。
先のことになるかも知れないが、悪くはないのかも知れない。
頑張れなんて、さらさら言うつもりはない。
国に分相応のリーダーしか生まれない。それは不幸だが事実だ。
最後になったが、今回のKKと眞子の結婚という悪夢は菅の置き土産だ。
それは日本の皇室文化を破壊するものだ。
今後の動向、推移を見守りたい。
そもそも皇族の結婚は宮内庁が決めたり発表すればいいということではない。
閣議決定し首相が決める。
すなわち、これはすでに首相としてはもはや立場だけでしかない菅がやらかした愚行だ。
菅という、ああいうコンプレックスに凝り固まった人間はいざ自分が終わりとなれば自爆テロでもなんでもする。
次の選挙では菅は議員の資格すらなくなるだろう。地元は当選などさせてしまえばとんだ赤っ恥だ。
菅はオリンピックを強行開催し、それで人気が回復すると夢想したほど現実離れした感覚しかなかった。
同じように眞子とKKの結婚についても同様のことを考えた。
自身が終了となってもまだ菅が続けているのは、きっと劣等な自分への評価や処遇に恨みがあり、日本国民に対する復讐のつもりなのだろう。
無能の自爆テロ。その動機は万死に値するほどに愚劣だ。