二子玉川が冠水
治水が進んでいるはずの首都圏でここだけという感じがしないでもない。
景観を理由に反対運動があったという防波堤建設。
それがこの有様ではどうしようもない。
地方自治が一部の声に占拠され私物化される。政治はポストだけを目当てにその声に応えてやる。先のことを考えもしないのはブラジルと同じ。
このあたりは不法占拠された河川敷も多い。
一度泥をかぶったマンションなどコンクリートのゴミでしかない。
有害なカビがどこかで必ず発生するし、立替えだってそうはできない。
こういう、歴史的な不法占拠地区にまで税金を投入してきたのがこの国だ。
河原がいつの間にか土地に化け、個別契約で電気やガスが引かれた。
挙句にマンション。そして転売のババ抜き。
どこにもルーツのない根無し草ではないか。
台無しだね。