想定以上に急速なコロナウィルスの感染拡大
ちょっと観測を見誤ったかも知れない。素直に反省したい。
これまで色んな事件やニュースが読めていたので図に乗っていたかも知れないと自戒している。
コロナウィルスに乗じた実験を行なっていると考えていたが、想定を上回る危機的な状態になりつつあるようだ。
エボラほどの致死性がないからと考えていたが、致死率の問題よりも経済への打撃が現実的になってきた。感染拡大のスピードが早い。
SARSの時を考えれば20パーセント程度の下落は想定した方が良さそうだ。
SARSを感染者数が越え、接触した可能性がある監視対象者もSARSを越えた。
ウィルスの暴露が進み、中国の春節が延長され、中国経済が止まりつつある。
中国経済の動きが落ち込めば世界に影響を与える。
これまでの見方はまだ完全には消えないが、・・・。
観測。
コロナを口実にした避難訓練と演習。
各政府は、今回のコロナウィルス騒動にかこつけて避難訓練、演習をしているという読み。
中国は反政府デモが起きた場合を想定し、都市を封じ込め、市民を隔離する訓練をしている、と。
他の都市へ反政府でもや民主化デモが波及しないようにする練習。
鎮圧の予行練習をしている、と。
特に最近、香港での騒動があったから、共産党独裁政府にとっては喫緊の課題だったとの推察。
これに日本とアメリカも同調する。
アメリカもいざ紛争となった場合に備え、早速自国民を避難させる訓練に入った。
かつてのベトナム、サイゴンからの避難、
その後のイラン革命、テヘランからの避難、
あれから時間もだいぶ経ってしまっている。アメリカも実地訓練をする機会だ。
日本も中国や海外での紛争地帯から自国民を避難させる訓練。
朝鮮戦争、中国での暴動。想定はリアルだ。
避難訓練。
何が障害となるか、シミュレーションの材料をもっと集めないといけない。
暴徒化する大衆、衆愚のパニック、全てが計算され想定されていなくてはならない。
いざという時、秩序を守り命令に従おうとしない連中は多い。
権利ばかりで義務を考えない連中。
いざ朝鮮人が暴れだした時、都市部が騒乱事態となった時、ここからは立ち入るなと言われて警官に食って掛かる連中は想像以上に多いだろう。
それは311の津波で経験済みのはずだが・・・。
以上が、完全に誤った見方かどうかは今の段階では分からない。
そういう方向があったとしても、実は当局も感染の拡大を甘く見ていたのではないか、それも言える。
そうだとすればこれからが本当に慌てる時間帯ということになる。