中国がワクチン開発データを狙っている
中国はこのコロナ騒ぎの中でも公然とした侵略活動を行い、尖閣諸島に侵入し、先日は日本の漁船を追い回したりしている。
まるで変わっていないのが中国という強盗国家だ。
この記事のようにワクチン情報を盗もうとしている動機は何か。
はっきり言えば、それを武器にするつもりがあるからだ。
この記事のように「主導権争い」などという甘いものではない。
ワクチンを中国が先に開発し、最近になって中国が目立って行っているような「マスク外交」のようなことをするかといえばそうではない。
取引のカードにするため、使えるものはとにかく手に入れたというだけだ。
かつてはレアメタルがそうだった。
取引や契約、交易の原則の全てを投げ打って、中国は恥知らずにもあらゆる手を使って自分の強奪や覇権主義、恫喝を通そうとしてきた。
日本はこの時、レアメタルの貿易制限にすばやい対応を見せ、新しい状態にすぐに適応した。
それにより中国がどれだけの権益を失ったかは想像を越える。
自業自得という結果は常に中国につきまとう。
中国は今回にしても、自分の正当化だけに汲々として馬脚をあらわすばかりだ。
武漢から発生したコロナウィルス禍の全ての疑惑を消したいがため、中国当局は事実すら捏造している。
そのみっともない姿は、ますます世界から冷たい視線を浴びる結果となり、信頼を失わせる結果になっている。
中国という統制が取れていない国が大きくなってしまったことは、世界にとってはリスクでしかない。
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もともと中国という国は、それゆえに貿易ルールも慣行も守れなかった。
ただひたすら独裁国家が自分の体制を正当化し、自分の言い分を通すため、行動を押し通すため、どんなものでも利用しようするだけのものでしかなかった。
誰も中国など信用できるわけがない。
そうしてこの記事のように、中国からの秘密工作員としての訓練を受けていない留学生ですら、ワクチン技術を盗んで政府当局に差し出すことで何か褒美がもらえると考える。
そういう思考回路はぬぐいがたいものがある。
普通の中国人でさえ信用できるわけがないのだ。
コロナの前、日本でいつ中国人が騒ぎを起こしてもおかしくなかった不穏なムードがあった時、それはわざわざ工作員が潜入する想定ではなかった。
ごく普通の中産階級レベルの中国人が暴徒化し、独裁政権に褒美を貰おうと我が国で騒動を起こすということが想定たれた。
石原慎太郎がはじめたことではあったが、災害想定訓練や東京マラソンの都市封鎖訓練はまず間違いなく中国人による騒乱を想定している。
その積み重ねは事務方によって重ねられてきた。
今回のコロナ以降、欧米を中心にして「中国を度外視した世界」の構築が必ず進むだろう。
まるで互助のユーロの精神を証明させるかのように、イタリアとスペインでは死者が増え続けた。
死んだほとんどがみな老人だが、医療関係者の「老人は見殺しにした」という現場の声が伝わっている。
逆に考えれば、これだけの災厄がありながら、コロナ後にいまさらプライマリーバランスや財政の健全化などをタテにドイツが財政出動に反対するようでは、ユーロなど粉々になってしまうことになる。
止まった経済を再起動する。
そのためにまだドイツが財政の健全化などと言っているならユーロという理想など瓦解する。
ドイツが溜め込んできた金を吐き出すことになるかも知れない。
その覚悟が試されるだろう。
コロナは信用できる国家関係かどうか。お互いにそれを試すことになる。
中国が現在、影響下に置いていると言われているアフリカ諸国でも中国離れはすでに起きている。
それがコロナで拍車がかかっていると言われる。
そのためにもワクチンというカードを手にしたい、そういう動機も透けて見える。
中国がカネを注ぎ込んで関係を強化していると言われていたアフリカで、なぜ中国離れが起きているのか。
それはいくら独裁専制国家であっても、中国は無数の汚職官僚が支えているからであり、習近平がその全てを監督できているわけもない。
約束はいつでも反故にされてしまうからだ。
結局、独裁国家というものが信用できないのはなぜだかよく分かる。
中国が信用できないのは習近平の権力が維持されていても、彼と関係を深められたとしても結局は同じなのだ。
今回のワクチン強奪の気配は、今から中国が先進各国からの村八分、その包囲網のムードを感じ取っているのかどうか。
それとも、駆け込み的な略奪行動なのかどうかは分からない。
だがトランプのことだ。
中国はコロナのワクチンにすら触手を伸ばしている動向があることだけは確かだろう。
「後ろに気をつけろ」とは言う。
中国人には気をつけるべきなのだ。
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