中国には国民でも市民でもない人々がいる
お分かりだろうか。
中国銀行がレポートした貧い人々がいるということに中国人が驚いたという。これを「中国に衝撃」とは、いったいどういう文脈だろう。
その白々しさは。
自分の国にどれだけ困窮している人がいるか、漠然とにせよ、なぜ「中国人」にはそれが分からないというのか。
この記事の論調では、まるで一般市民には青天の霹靂だというのだ。
嘘をつくな。
ネットに接続ができている中国の連中など、吸血虫のようにその他の人々の生き血を吸っている戦犯そのものだ。
だから、せいぜい「そんな人々がいるなどまるで分からない」とトボけるだけ、それしか言えないだけだ。
給料がピンハネされ退職金さえ奪われ、お前はもう用済みだといつでも都合よく強制的に田舎に返される人々がいる。
連中はその存在を知りながら、知らないふりをする。
そうした人々は奴隷そのものだ。
彼らはネットに接続などできない。
二級三級市民らはこれらの人々を無視する。
そして自分たちは先進国と同じように何かの価値を生んでいると偽装し、我々に等分の扱いを求めてくる。
あり得ないことだ。
そうして、まるで自分は無垢であるかのような観光客の顔をして、日本へ欧米へと観光に出かけてゆく。
そんな連中を信じるのか。
愚かにもほどがある。
一度、本国でどんな仕事をしているか聞いてみたらよい。まともに応えられるヤツはいない。
日本人の中には、恥知らずにもそれをインバウンドなどとして礼賛してきたのがいる。それが今回のコロナ感染でもある。
すでに武漢でのウィルス拡大が知られておりながら、金をほしがった連中のために政府は中国人観光客の来日を止められなかった。
もし今回の天罰の結果が、コロナウィルスの感染だとしたら、もっと地方には犠牲が必要だろう。
暴力団にに贔屓されていることに喜び、その売り上げに喜んでいたインバウンドの大騒ぎ、その恥としっぺ返しを受けて思い知るべきなのだ。
中国には国民というのはいない。
そのような公的な呼称はない。
彼らはせいぜいが市民であるものの、それは常に支配する連中、中国共産党独裁に従う人々であることを示す。
彼らが何かを決定するのではない、彼らは従うだけだからだ。信用は出来ない。
それ自体が近代の我々の世界として異常であり、我々自由主義国家からすれば価値を全く共有できない。
しかもそれどころでは実はない。
中国には国民でも市民でもない人々がいる。
彼らはまとまりとして認定されておらず、少数民族と言う警戒の対象であったりしたり、またそもそも中国による支配という以外に存在意義がない。
公式には存在さえしていない人々もいる。
いつでも問責され、誘拐拉致され、政府系あるいはその息のかかった機関によって臓器を奪われる。
わずかの短時間でありながら、「臓器提供者が見つかった」などと報道される時、必ず無辜の人々、彼らの臓器が奪われている。
中国と言う国は人口が多い。
我々はそのピンハネしただけで働くことのない漢民族、そのカネにはまるで正当な根拠のない連中が日本に来てインバウンドとやっている事実を無視している。
知っていながら、それを無視してきたのなら、その罪は中国人と同じだ。
どんな地方の観光地も、そんな汚れたカネに潤い喜んだはずだ。
恥を知るがいい。
今度は尖閣付近、あるいは日本国領海内で操業している漁民が拉致され、中国の主権を侵害したとし、またも我が国は脅迫されることになる。
すでに韓国がそれをやった。日本には不埒な不法入国滞在者が大手を振って生活している。
この罪は、甘い政治家だけのものではない。
何も真剣に考えようとしてこなかった日本国民のツケなのだ。
数日前、イギリスは中国の大使だかを呼びつけ、ウィグルでどこかへ連行されている多くの人々の映像を見せたそうだ。彼らは虐殺されたか、強制収容所に監禁された疑いが取り沙汰されている。
そうしてイギリス側はその大使に「どう思う?」と聞いたそうな。
トボける大使。
世界の変化、こんなことはまだ序の口だ。
日本人もいい加減に乗る船を間違えないほうがいい。
欧米の連中はそうやって手のひら返しをする。
しかし日本のインバウンドで騒いでいた観光地にそうやって同じ映像を見せても反応はそっくり同じだろう。
GoToキャンペーンは、薄汚い乞食ばかりの地方の観光地がいかに汚れていてボッタクリ商売に明け暮れていることをわざわざ知らせるキャンペーンとしか思えない。
首都東京が対象外となったことは幸いだ。