言論が劣化し続ける世界
何度書いても足りないぐらい。
世界ではこのところ言論が劣化し続けている。
嘘と流言が看過され、まことしやかな書きかたをすればそれで通るとされるようになっている。そこには裏づけとなる事実がないにも関わらずだ。
連中は「大衆に問題意識を喚起しているのだから捏造をしても罪ではない」などと言うだろう。
そうした詭弁で、まことしやかに奇妙な自己正当化がまかり通っている。
筆頭は既存メディアだが、こんな小さな既存メディアにさえ出自の知れない連中がライターとして名を連ねている有様。
彼らは低劣で意味不明の言論を弄するだけだ。
この記事で言えば、例えばここにには「日本は学歴社会だから、コンビニの店員は教育水準が低いとして軽んじられる」などとある。
そして「差別がある」などという。
こんな前世紀の遺物のような妄言をいったい誰が信じるだろう。
日本が学歴社会? 東大の主席卒業があの気狂いだ。
東大の教授が、「ここは活断層ではない」などとインチキな保障を与え、その嘘がバレても責任は取らない。その愚劣な寄生虫ぶりはすでに日本国民には知れ渡っている。
東大は在日枠すらある。ハングルを選択すれば日本語の試験はない。
その論理性などは試験されなくて済む。
都市伝説を相変わらず続けるのは、韓国社会のように「嘘も百万回言えば通る」ということなのだろうか。
そういう劣化した言論が今、日本でもまかり通っている。
これはコロナに乗じた攻撃といってもいい。
コロナ後をにらみ、ありとあらゆる勢力がこのヒステリー状態を利用し、これまでの価値観から違うものへと誘導しようとしている。
確かにコロナ後ということで言えば、これまでの価値観が変わることは必至だ。
それは間違いではない。
人々は不要な接触を避けることになるし、もともとレストランなど、意味もなく人が集まっていたことも人任せに調理をさせたのも無駄な出費だった。
海外ではもともと外食には別の意味があった。
これから消費は中身のあることに集中して消費されるだろうし、無駄や意味のないことは省略されていい。
例えばスーパーでの買い上げ品目のいちいちの読み上げや、やたらと慇懃な挨拶だって必要はない。
コロナのおかげで社会に新しい変化が起きることは確実だ。
しかし、そういう価値観の変化に乗じて、奇妙なトレンドへと誘導しようとしている連中がいる。
この記事で言えばモンスターなカスタマーがそれほどいるのだろうかということ。
いったいモンスターとは誰なのか?
大衆を誘導し、扇動しようとした挙句がモンスターの出現ではなかったのか。
ここには、普通の日本人がモンスターであるかのように書かれている。
むしろ、店員やバイトが、好き勝手やってきたことが取りざたされてきたのではなかったか。
冷蔵庫に入ったり商品を足蹴にするバイト、顧客をからかうバイト、問題を起こすバイト。
しかしそれらはみな、茶髪で吊り目の連中ではなかったか。
賭けてもいい。
必ずこれから先、「コロナ以降の世界」などと価値観の変化と混乱にかこつけて、英語教育なんかを推してくるはずだ。
言われてみればと、最近のネットにやたらと英語教育の宣伝が多くないか。
例えばコンビニ店員が英語ができず困ったとか、英語のできない日本人は恥ずかしいなんて云う話がそのうち出てくるはずだ。
途上国ほど英語にこだわる。
先進国にぶら下がるからだ。
成熟した日本社会では英語よりも日本語の意思疎通が大事だ。
日本語が不自由だったり論理立てて話ができない人間など相手にされない。
「英語のできる日本人」とは、在日だとでもしたいのだろう。
なにしろ吊り目ども、在日の故郷では英語教育には熱心だというから(笑)。
しかし間違っても彼らの英語力など信用しないほうがいい。
海外経験から思い出せば、彼らの英語は文法こそ日本人よりしっかりしているかも知れないが、その論理はいつもメチャクチャなものだ。
常識的な会話はまるで困難だ。
いつも周囲を混乱させるというので悩みの種でしかない。
そうして彼らはたいてい日本人だと詐称したりしている。
「韓国系日本人」「朝鮮系日本滞在者」そんな言葉はタブーだ。
今起きていることは、すべてがポジショントークであり、この機に乗じた誘導だと警戒すべきだ。