【速報】コロナ緊急事態宣言延長
コロナ緊急事態宣言が延長されることになった。
緊急事態宣言をしてこのGWを乗り切るとしておいて、この延長はいかにも場当たり的な印象を受ける。
一見すれば、政府の対応としては最悪の部類だと言えるだろう。
しかも、ある部分では自粛要請を緩和しているから、いったい今回の緊急事態宣言の延長にどんな意味があるのか、その矛盾は多い。
この緊急事態宣言延長の真相はいったいどこにあるのか。
結論から言えば、政府としては緊急事態宣言を延長したとしても、従う国民が少なくなることを想定したということだ。
おそらく今回のGW中でこれだけ協力したのだからと、緊急事態宣言の延長があっても従わない向きが多いと読んだのだろう。
すなわち、そうなれば緊急事態宣言は有名無実なものとなる。
実際に法律があるわけでもないし、緊急事態法があるわけでもない。
憲法の改正すらできていないのだ。
しかしそうなれば最悪の状況に陥ることになる。
政府のアナウンスメント効果が全く効力を失うことになるからだ。
そうなれば、日本が、これまでその国民性から曖昧な行政指導やらなにやら、なんとかやれてきた我が国の秩序そのものが脅かされることになるかも知れない。
いちいち法律を作らねば国民は従うこともなくなり、権利が一人歩きし、秩序と対立することになる。
そして、いちいち「法による処罰」が伴うという、これまでとは違う肩身の狭い社会と言うことになってしまう。
中国独裁政権の社会ならイザ知らず、我が国でこうした状況が生まれることは国力を削ぐことになる。
我が国はこうした曖昧な合意で回ってきたからだ。
だから、こうした政府による宣言の効力は維持されなければならなかった。
こうしたことを踏まえ、それで規制や制限要請の緩和措置ということになったはずだ。
今回の緊急事態宣言の延長と矛盾するかのような緩和措置は、そうした深謀遠慮のもとにあると言っていい。
しかし、それでは緊急事態宣言の延長の意味がないではないかということになるだろう。
実効性がないのに、なぜわざわざここで緊急事態宣言の延長をする必要があったのか。
緩和をせず、緊急事態宣言については一応のメドをつけるという形もあったはずだ。
これを一部ではオリンピック開催に関しての思惑だという向きもいる。
確かにオリンピックは大きな利権もあり、先日の記事で書いたように、「決めた以上は後戻りはできない」ということもあるだろう。
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しかしそれ以上に今回の緊急事態宣言の延長には理由があったのだと思う。
それはすなわち、緊急事態宣言を出さなければまたマスコミや野党、あるいは無責任な連中から指弾され、政権そのものが危うくなるという悪夢の想定だ。
日本国民は今回のコロナの件であまりに他力本願であり、全てが「お上任せ」ということが露呈してしまっている。
それは平和ボケがその理由なのかもしれないが、一度下野した自民としてはもう二度と野党に政権を渡すことは許されないはずだ。
だから、例えいいがかりでしかなくても、政府への信頼が傷つくのは許されないことなのだ。
だから緊急事態宣言は延長し、「やるべきこと、やれることはやっている」とするしかなかった。
各方面からそうした政府への圧力があったことは容易に想像ができる。
そもそも、客観的に言っても、これ以上のことをしようとするなら憲法改正しかないはずだ。
しかし人の命などより、イデオロギーに固執している野党のような連中がいて、そしてこのコロナ騒ぎに悪乗りするマスコミがいる。
緊急事態宣言の延長の本質は「警戒宣言」の繰り返しでしかない。
政府はコロナ感染対策にコミットしていると表明するために延長をやるしかなかったことは理解できる。
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つまり、今、コロナを巡っては多くのよこしまな思惑があり、それとの綱引きがあるということだ。
人の命を利用する連中が、あたかも弱者に寄り添うフリをして政治をし、あるいは世論操作をしているというのが現状だ。
自粛期間に外出を煽るかのようにわざわざ取材して回るマスコミ。
マスコミはタレントや芸人などががいい例のように、騒ぐことで利益になると悪乗りするばかりだ。
しかし日本の政治は、野党や共産党のような、狂った連中からこの国を守らねばならないのだ。
日本共産党がこの国の政権を握ったらお終いなのだ。
日本共産党が政権を取るなどすれば、リンチと強権、中国のように気に入らない連中を拘束し、独裁を続けるために何でもしてくるだろう。
いくらあの連中が中国独裁政府を批判するようになったと言っても、そんなうわべに騙されるのは愚かでしかない。
彼らは中国独裁政府と裏取引が出来た。
だから今更ながらにチベット・ウィグルについて批判を白々しくしているというだけでしかない。
脇道に逸れることになるが、忘れてはならないのは、日本共産党は選挙もせず、あたかも独裁者のように志位和夫を担いだままということだ。
そこにはルールなどない。
そして色ボケ老人を使い、支援者グループの集まりで色事に熱中させる。それがいつもの連中のやり方だ。
共産党主導の運動に参加している老人たちの目的は色。
色欲だ。
オトコたちは偉ぶって政治論をぶちあげながら老婆をナンパする。
そしてあわよくばと考えるだけのクズばかりだ。
売春婦を呼んでおいて説教を垂れながらコトに及ぶような性癖、そう言ったら分かりやすいだろうかw。
こういうエロボケ連中を取り込むという手法を使い、共産党は我が国の不満分子を利用して騒ぎを起こしてきた。
今は若者にまで触手を伸ばして取り込もうとしている。
そんな連中の存在が伺えるのが今回の緊急事態宣言の延長だと言える。
油断していれば足元をすくわれるのだ。その危機感が伝わってくる。
政府としてはそのために宣言だけでも続けておく必要があったのだろう。
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そして本日、菅首相の会見をネットで見たが、菅首相は憔悴し、明らかに疲れ切っていて強いストレスを心配させられるぐらいだった。
馬鹿馬鹿しいマスコミからの質問の数々があった。
つくづく呆れるような会見だった。
あれでは憔悴するのも理解できる。
あの日本語の不自由な連中、混血だか何か、あるいは中国政府の工作員か、いったいどこの意向を受けたのかも分からない、まるで報道とも呼べない連中を記者会見に呼ぶ必要があるのか。
自身の主張のような政治アピールのような質問をすることで自分の存在意義を宣伝しようとするかのような意味不明の質問。
官房長官だった頃は菅はこれをうまくかわしていたが、首相となった今は受け止めるしかないのか。
これは我が国の「報道」という国益を大いに損なっている事態と言える。
いったい今の記者クラブはどうなっているのか。
外国人が意味不明の日本語を使い、日本通であることをアピールする場に使う。
これがもしワシントンなら「通訳をつけて質問してくれ」と言われるだろう。
当たり前のことだ。
我が国では日本語が母国語なのだ。
微妙なニュアンスすら分からないのならしゃしゃり出てくる意味などない。
こうした、暴走した程度の低いマスコミの存在もまた、政権にはプレッシャーとなっていることだろう。
だから今回の緊急事態宣言の延長ということになったのだ。
緊急事態宣言と警戒の緩和措置という一見して矛盾する政策はちゃんと理由のあるものだったと言える。
そしてこうしている間にも、腐敗官僚がこうした間隙を突いて利権確保に走っているということもある。
マスコミも野党もこれを糾弾することはしない。
せいぜい、手遅れになってからパフォーマンスをするのが関の山だろう。
日本はこのまま感染爆発、あるいは長期化へと進むしかない。
結局、一度は絶望を味わうしかない。
成るようになるしかないのだ。
善意ある国民の心情としては、ここでIOCバッハ会長が来日でもしようものなら卵でもぶつけ、オリンピック開催反対運動を大いに盛り上げたいところだろう。
珍しく日本共産党や中国との思惑は一致しているw。
その動機はまるで違うがw。
スポーツ馬鹿どもが勉学から逃げ、ひたすら学習を怠け、肉体だけで人生うまくやろうとして賭けにでようが、その末路は国民には知ったことではない。
メダルなど一文の価値はない。
メダリストが登用されるのは「パンダ」だからに過ぎない。
アスリートなるものがどれだけクズか、これでハッキリしたことだろう。
国民の命よりも自分たちの利権、顔が優先するということ。
連中はそれだけのために生きるしかないクズだ。
だが、前回の記事に書いたように、そんなスッキリとした顛末など、我が国にとっては有意義な結果には結びつかない。
この段階でオリンピック馬鹿を糾弾しても不完全燃焼するだけだ。
まだ足りないのだ。
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コロナオリンピックをこのまま強行開催せよ。
そしてクラスターを発生させよ。
白けた、あまりに馬鹿馬鹿しいスポーツイベントの本性を曝け出し、二度とオリンピックに税金を投入するなどという馬鹿をやらないようにするのだ。
スポーツ馬鹿は一人でやればよい。
まるで税金にタカるだけの寄生虫ではないか。
お前らの怠慢な人生など知ったことではない。
困窮し、餓死する国民がいながら、スポーツという「遊戯」でメシが食えるなど、甘いにもほどがあるのだ。
そして憲法を改正し、非常事態には個人の権利が制限されることを明確に規定せよ。
自由などの個人の権利など、すなわち人権というのは国家の独立があってこそのことだ。
中国独裁政権が日本を侵略して、人々が自由でいられると思うのか。