北朝鮮とトランプの真実を話そう
コロナ騒ぎが沈静化したと思ったら北朝鮮がまた色々とやらかしている。
この真相を話してみよう。
ちょっと前のことだ。
ドナルド・トランプが北朝鮮のキム・ジョンウンを「あのロケットマンw」と呼んだ。
欧米のマスコミはこのことを報じ、「トランプがキム・ジョンウンを『ロケットマン』などと揶揄した」とした。
「トランプはジョンウンを小馬鹿にした」と報じたのだった。
しかし、その真相、事実は違うものだ。
ある時、トランプはキム・ジョンウンを「息子のように思っている」とさえ言っている。
それが百八十度の逆の評価になったのだろうか。
違うだろう。
中国、そして韓国だ。
防波堤を失いたくない中国。
そして、いずれは自分の領土として「統一」を果たしたい韓国だ
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まるで真逆の事実に歪めたのだ。
そういう操作は連中の得意技だ。
連中が好んで使うやり方だ。
ドナルド・トランプが若い頃に好きだった曲。
彼はその曲を思い出し、キム・ジョンウンに「困ったヤツだお前は」と言ったに過ぎなかった。
トランプは、米朝トップ会談の後に相変わらずミサイル実験をするキム・ジョンウンについて「困ったやつだ」程度に考えていただけだ。
なにしろ、直接会った二人だ。
トランプという男は人を見る。
しかしキム・ジョンウンは誤解した。
中国と韓国の都合に騙されて振り回された。
トップ会談までしたものの、やはり米国は北朝鮮を滅ぼすつもりだと理解したのだった。
現在の緊張状態は北朝鮮自身の自業自得でしかない。
ノイズに邪魔され、正しい判断ができなかったのだ。
すっかりコジれてしまった米朝交渉だが、ここにはひとつの真実がある。
キム・ジョンウンは、欧米の動向について主にマスメディアを通じてしか知ることができていないということだ。
彼らにはろんな諜報部がなく、ドナルド・トランプがどのような真意でこれを言ったか分からなかった。
中国が誘導したマスコミ操作しか信じる術がなかったのだ。
不安定な状態を望む連中によって翻弄される独裁者ということだ。
そして大人のトランプは、この操作に沈黙した。
自分で正しいことを判断できるリーダーでなければ独裁者と言えども付き合えないからだ。
いわば「勝手にしろ」、そういうわけだ。
北が正常な判断ができなければ滅ぼすこともするだろう。
彼らカリアゲとその指導部がまともに判断できるまで、北朝鮮という国の困窮は続く。
それは彼らに相応しいことだ。
同情はできない。中国や他の国と同じ価値観を共有できない独裁国だ。
しかしガキのような判断しかできないトップだとしたら、それも仕方がないことではある。
「自己責任」だ。